低濃度PCB処理専門サイト
\すぐに片付く/低濃度PCB処理相談室 » 地域別おすすめPCB処理業者

地域別おすすめPCB処理業者

公開日:|更新日:

PCBとは

PCB含有物イメージ

PCBとはポリ塩化ビフェニル廃棄物のことで、従来までは夢のような化合物だと高く評価されていました。何よりも注目されていたのは、不燃性と電気絶縁性の高さです。ガスや電気関連の設備で特に多く使われていて、画期的な化合物として取りざたされていました。

しかし、PCBの有害性が表ざたになったカネミ油症事件を皮切りに、PCBは国内で全て禁止されることになります。とはいえ、過去につくられたPCBを含んだ廃棄物は今でもあり、トランス・コンデンサは特に注意が必要です。

PCB処理の必要性

PCBは人体に悪影響を及ぼすため、企業に処理の重大さを認識してもらうために法律や罰則が定められています。既に北九州事業エリアにおいては、高濃度PCB廃棄物の処分期間が終了しています。

また、低濃度PCB廃棄物に関しては、令和9年3月末日を持って処分期間が終了するので、早めに処分を依頼できる業者にお任せする必要があります。

参考:経済産業省 https://www.safety-kinki.meti.go.jp/denryoku/pcb/index.htm

高濃度PCBと低濃度PCBの違い

高濃度PCB廃棄物は、1kgあたり5,000mgを超える濃度の廃棄物を指しています。反対に、低濃度PCB廃棄物とは、1kgあたり0.5~5,000mgまでの濃度の廃棄物のことです。高濃度PCB廃棄物は化学的な分解が必要で、低濃度PCB廃棄物は焼却処理が必要となります。

より濃度が濃い方が被害は大きいので、高濃度PCB廃棄物は最長期間のエリアでも令和5年3月末日に処分期間を終了します。低濃度PCB廃棄物も令和9年3月末日までとはいえ、早く処理しないと期限に間に合わない可能性が出てくるでしょう。

PCB処理業者の選び方

高濃度PCB処理業者について

高濃度PCB廃棄物の処理については、JESCOという団体だけで受け付けています。地域や廃棄内容によって事業所が異なるので、公式HPなどを確認するか、代表に問合せて確認をするとよいでしょう。

すでに受付が終了している地域もあります。詳しくは、以下のページをご覧ください。

高濃度PCB処理について

低濃度PCB処理業者の選び方

低濃度PCB廃棄物の処理業者は全国各地にあり、政府が認めている認定業者のみ処理することが認められています。業者を選ぶ際は、作業負担・トータルコスト・対応期間に注目してみてください。

たとえば、作業負担については、安い業者よりも大手業者の方が細かな部分にまで気を配ってくれるので、手続きや契約書の作成が簡単に行えるため結果的に満足できる可能性があります。

また、安い業者は安いなりの理由があり、依頼件数が多い分直ぐに対処してくれないというリスクもあるでしょう。もちろん、近くに良い業者がいれば越したことはありませんが、遠方にある業者でも各企業と連携して効率良く運んで処理してくれるなど、手厚いサポートが受けられるところもあります。

低濃度PCB処理業者の
「ビッグスリー」とは?

低濃度PCB処理を依頼できる
処理業者一覧はこちら

地域でみる低濃度PCB認定処理業者

北海道の低濃度PCB処理業者

北海道エリアの
PCB処理業者を詳しく見る

東北地方の低濃度PCB処理業者

東北エリアの
PCB処理業者を詳しく見る

関東地方の低濃度PCB処理業者

東京エリアの
PCB処理業者を詳しく見る

中部地方の低濃度PCB処理業者

愛知エリアの
PCB処理業者を詳しく見る

近畿地方の低濃度PCB処理業者

大阪エリアの
PCB処理業者を詳しく見る

中国・四国地方の低濃度PCB処理業者

中国・四国エリアの
PCB処理業者を詳しく見る

九州地方の低濃度PCB処理業者

九州エリアの
PCB処理業者を詳しく見る

沖縄県におけるPCB処理について

沖縄県においては、高濃度および低濃度PCBの無害化処理認定施設が県内にありません。したがって、PCB処理を行う場合、県外の認定業者に委託して処理することとなります。九州地方にある3施設(光和精鉱、三池製錬、九電産業)がもっとも近いので、こちらを候補に考えてみると良いでしょう。

PCB廃棄物の保管・管理は、他の地域と同じように手続きを行わなければなりません。詳細は県ホームページで公表しています。沖縄県のPCB廃棄物等を適正に処理する方針を定めた「沖縄県県ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理計画」も公表していますので、下記ページからぜひ一度確認してください。

参照元:沖縄県公式HP(https://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/seibi/sangyo/pcb.html)

なお、沖縄の高濃度PCB処分期間は、平成30年(2018年)3月31日までで、すでに期間を終了していますので、まだ処分していない事業者は、早急に手配する必要があります。

低濃度PCB処分期間も、令和9年(2027年)3月31日までと迫ってきています。沖縄の場合は県外の処理施設を利用しなければならない現状があり、直前で手配しても遅延してしまう可能性もあるので、こちらも早めに動くことをおすすめします。

低濃度PCB(汚染物も含む)無害化処理の状況

国のPCB無害化処理認定を受けた者による処理状況

年度 微量PCB絶縁油(t) 廃電気機器類(トランス・コンデンサ等)(台) 小型コンデンサ(20kg以下) (t) その他PCB汚染物(t/ドラム缶(本)) PCB処理物(t)
令和3年度 11,170 93,348 0 28,813/43,579 655
これまでの合計処理数 168,394 578,663 6 143,752/214,147 2,899

参照元:環境省「廃棄物処理法に基づく無害化処理認定施設」(2022年10月18日時点の掲載)(https://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html)

都道府県知事等の微量PCB汚染廃電気機器等の処分許可を受けた業者による処理状況

年度 廃電気機器類(トランス・コンデンサ等) その他PCB汚染物(ドラム缶を含む) 廃PCB等
令和3年度 100,048台 10,056個 4,428t

参照元:環境省「廃棄物処理法に基づく無害化処理認定施設」(2022年10月18日時点の掲載)(https://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html)

関連記事一覧
低濃度PCB処理施設の
ビッグスリー

なんとなく近隣の産廃業者を選びがちですが、期限や予算組みを考えると、短期間で確実に処理を完了させられる可能性の高い事業者への依頼がおすすめです。
その指標として、処理能力の高い業者(グループ単位)上位3社(※1)をピックアップしました。低濃度PCB処理における「ビッグスリー企業」への依頼を視野に入れ、スムーズにPCBの廃棄を完了させてしまいましょう。

一氣通貫でおまかせ
オオノ開發
オオノ開發の処理施設

引⽤元:オオノ開發 https://www.ohno-as.jp/frep/

  • 広大な処理場でスピーディな処理が可能
  • プランナーが分析から処理まで一貫提案
収集運搬対応地域

全国
※日本各地に支店あり
(東京、大阪、福岡、愛媛)

処理能力ピカイチ(※2)
クレハ環境
クレハ環境のPCB無害化処理施設・設備

引⽤元:クレハ環境 https://www.kurekan.co.jp/treatment/iwaki.html

  • 濃度10%までのPCB汚染物を処理できる
  • 環境保護に対応した独自技術
収集運搬対応地域

北海道、東北、関東、東海

産廃の大手
エコシステム
エコシステム秋田のPCB無害化処理施設・設備

引⽤元:エコシステム秋田 https://www.dowa-eco.co.jp/EAK/pub

  • 廃棄物処理業大手
  • 秋田から岡山まで全国5か所にPCB処理施設を持つ
収集運搬対応地域

公式サイトに記載無し

※1 2021年3月時点、当サイト調べによる。PCB廃油・処理物の1日あたり処理量が最も多い企業およびグループ
※2 2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理能力が最も高い