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引⽤元:オオノ開發 https://www.ohno-as.jp/frep/
全国
※日本各地に支店あり
(東京、大阪、福岡、愛媛)
引⽤元:クレハ環境 https://www.kurekan.co.jp/treatment/iwaki.html
北海道、東北、関東、東海
引⽤元:エコシステム秋田 https://www.dowa-eco.co.jp/EAK/pub
公式サイトに記載無し
※2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理量(重量または体積)が最も高い
高濃度PCB廃棄物の処理については、JESCOという団体だけで受け付けています。地域や廃棄内容によって事業所が異なるので、公式HPなどを確認するか、代表に問合せて確認をするとよいでしょう。
すでに受付が終了している地域もあります。詳しくは、以下のページをご覧ください。
低濃度PCB廃棄物の処理業者は全国各地にあり、政府が認めている認定業者のみ処理することが認められています。業者を選ぶ際は、作業負担・トータルコスト・対応期間に注目してみてください。
たとえば、作業負担については、安い業者よりも大手業者の方が細かな部分にまで気を配ってくれるので、手続きや契約書の作成が簡単に行えるため結果的に満足できる可能性があります。
また、安い業者は安いなりの理由があり、依頼件数が多い分直ぐに対処してくれないというリスクもあるでしょう。もちろん、近くに良い業者がいれば越したことはありませんが、遠方にある業者でも各企業と連携して効率良く運んで処理してくれるなど、手厚いサポートが受けられるところもあります。
沖縄県においては、高濃度および低濃度PCBの無害化処理認定施設が県内にありません。したがって、PCB処理を行う場合、県外の認定業者に委託して処理することとなります。九州地方にある3施設(光和精鉱、三池製錬、九電産業)がもっとも近いので、こちらを候補に考えてみると良いでしょう。
PCB廃棄物の保管・管理は、他の地域と同じように手続きを行わなければなりません。詳細は県ホームページで公表しています。沖縄県のPCB廃棄物等を適正に処理する方針を定めた「沖縄県県ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理計画」も公表していますので、下記ページからぜひ一度確認してください。
参照元:沖縄県公式HP(https://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/seibi/sangyo/pcb.html)
なお、沖縄の高濃度PCB処分期間は、平成30年(2018年)3月31日までで、すでに期間を終了していますので、まだ処分していない事業者は、早急に手配する必要があります。
低濃度PCB処分期間も、令和9年(2027年)3月31日までと迫ってきています。沖縄の場合は県外の処理施設を利用しなければならない現状があり、直前で手配しても遅延してしまう可能性もあるので、こちらも早めに動くことをおすすめします。
年度 | 微量PCB絶縁油(t) | 廃電気機器類(トランス・コンデンサ等)(台) | 小型コンデンサ(20kg以下) (t) | その他PCB汚染物(t/ドラム缶(本)) | PCB処理物(t) |
---|---|---|---|---|---|
令和3年度 | 11,170 | 93,348 | 0 | 28,813/43,579 | 655 |
これまでの合計処理数 | 168,394 | 578,663 | 6 | 143,752/214,147 | 2,899 |
参照元:環境省「廃棄物処理法に基づく無害化処理認定施設」(2022年10月18日時点の掲載)(https://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html)
年度 | 廃電気機器類(トランス・コンデンサ等) | その他PCB汚染物(ドラム缶を含む) | 廃PCB等 |
---|---|---|---|
令和3年度 | 100,048台 | 10,056個 | 4,428t |
参照元:環境省「廃棄物処理法に基づく無害化処理認定施設」(2022年10月18日時点の掲載)(https://www.env.go.jp/recycle/poly/facilities.html)
なんとなく近隣の産廃業者を選びがちですが、期限や予算組みを考えると、短期間で確実に処理を完了させられる可能性の高い事業者への依頼がおすすめです。
その指標として、処理能力の高い業者(グループ単位)上位3社(※1)をピックアップしました。低濃度PCB処理における「ビッグスリー企業」への依頼を視野に入れ、スムーズにPCBの廃棄を完了させてしまいましょう。
引⽤元:オオノ開發 https://www.ohno-as.jp/frep/
全国
※日本各地に支店あり
(東京、大阪、福岡、愛媛)
引⽤元:クレハ環境 https://www.kurekan.co.jp/treatment/iwaki.html
北海道、東北、関東、東海
引⽤元:エコシステム秋田 https://www.dowa-eco.co.jp/EAK/pub
公式サイトに記載無し
※1 2021年3月時点、当サイト調べによる。PCB廃油・処理物の1日あたり処理量が最も多い企業およびグループ
※2 2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理能力が最も高い