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群桐エコロは、群馬県太田市の産業廃棄物処理業者です。低濃度PCB廃棄物の収集運搬から処理までグループで行うことにより、処理コストを抑えることができます。処理施設として広大な群馬ハイブリッドクリーンセンターを持っています。
処分方法 | ロータリーキルン式焼却溶融炉固定床炉 |
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処理能力: 廃油 及び低濃度PCB処理物(液状) 単位:キロリットル/日orトン |
39.6(ロータリーキルン:31.2+固定床炉4.2*2炉) |
処理能力: 汚染物 及び低濃度PCB処理物(固形) 単位:トン/日 |
36t(汚染物) 42t(電気機器+金属くず、21t*2炉) |
処理能力: 1基あたり抜油済み変圧器 単位:台/日 |
- |
受け入れ可能時間 | 記載なし |
実績に関する表記 | 記載なし |
収集運搬可否 | ○ |
収集運搬対応地域 | 記載なし |
オンライン 相談可否 |
× |
群桐エコロのPCBおよび廃棄物の分析では、廃棄物の性状を事前に把握し、安全で適正に処理するために、必要項目の分析を行っています。
取り扱う量に関係なく、まずは問い合わせてみるとよいでしょう。
群桐エコロは、低濃度PCB産業廃棄物の処理に関して高い処理能力を有します。
無害化処理施設である群馬ハイブリットクリーンセンターは、処理可能サイズの大きな設備を持った施設です。1号炉「ロータリーキルン式焼却溶融炉」2・3号炉「低濃度PCB廃棄物専用固定床炉」を有します。
群桐エコロの1号炉は、PCB濃度5,000mg/kg以下の廃油を31.2KL/日・低濃度PCB含有汚染物及び処理物を36t/日で処分できます。
2・3号炉は、廃油8.4KL/日、低濃度PCB含有汚染物及び処理物を42t/日で処分できます。
特に他では対応できない大型のPCB含有機器の処分も、処理できるサイズが大きな焼却炉により、処分することが可能になります。
群桐エコロは、群馬県の産業廃棄物処理業者で、低濃度PCB処理だけでなく、幅広く産業廃棄物の処理を行っています。
自社で環境方針・品質方針を定め、ISO9001(品質マネジメント、2016年取得(※1))、ISO14001(環境マネジメント、2004年取得(※2))を取得しています。循環型社会の構築に向けて、リサイクルへの取り組みもグループを挙げて実施し、顧客満足とともに地球に優しい企業を目指しています。
会社名 | 群桐エコロ |
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本社所在地 | 群馬県太田市新田大町600番26 |
支社・営業所 | 工場、営業部 |
無害化処理認定 | 大臣認定番号 平成28年3月1日 |
主な事業内容 | 産業廃棄物の処理 |
なんとなく近隣の産廃業者を選びがちですが、期限や予算組みを考えると、短期間で確実に処理を完了させられる可能性の高い事業者への依頼がおすすめです。
その指標として、処理能力の高い業者(グループ単位)上位3社(※1)をピックアップしました。低濃度PCB処理における「ビッグスリー企業」への依頼を視野に入れ、スムーズにPCBの廃棄を完了させてしまいましょう。
※1 2021年3月時点、当サイト調べによる。PCB廃油・処理物の1日あたり処理量が最も多い企業およびグループ
※2 2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理能力が最も高い