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引用元:環境開発
http://www.kankyo-kaihatsu.co.jp/institution/index.html
環境開発は、石川県金沢市の産業廃棄物処理業者です。
2027年までに完全に処分が必要になる低濃度PCB廃棄物の収集運搬から無害化処理まで対応しています。現物を事前確認・サンプル評価後に契約を行い、収集・運搬、無害化処理の流れとなります。安全・安心に低濃度PCB廃棄物の処理を行うために、最終処分まで廃棄物の管理を徹底しています。
処分方法 | 揮発燃焼室付ロータリーキルン焼却炉 熱風炉 |
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処理能力: 廃油 及び低濃度PCB処理物(液状) 単位:キロリットル/日orトン |
4.8キロリットル/日(廃油) 4.8t(廃酸,廃アルカリ) |
処理能力: 汚染物 及び低濃度PCB処理物(固形) 単位:トン/日 |
9.6t(汚染物) 7.2t(金属くず) |
処理能力: 1基あたり抜油済み変圧器 単位:台/日 |
- |
受け入れ可能時間 | 月曜日から土曜日8:00~17:00 |
実績に関する表記 | 記載なし |
収集運搬可否 | ○ |
収集運搬対応地域 | 記載なし |
オンライン 相談可否 |
× |
環境開発のPCBおよび廃棄物の分析に関する情報はありませんでした。
低濃度PCB処理の認定を受けた第9号焼却炉は、特殊向流型ロータリキルン式焼却炉で、廃PCB等やPCB汚染物又はPCB処理物を、850℃以上2秒以上の滞留時間で処理を行います。
保管施設は、飛散や流出の防止を徹底し安全・安心なPCB廃棄物の管理を実施しています。第9号焼却炉では屋上に太陽光パネルを設置し、電力使用量を減らす取り組みも行っています。
環境開発のPCB処分の能力は次のとおりです。廃PCB等/PCB処理物(廃油)では4.8kl/日、PCB汚染物/PCB処理物(汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、廃プラスティック類)では3.12t/日、PCB汚染物/PCB処理物(廃酸、廃アルカリ)では4.8t/日、PCB汚染物/PCB処理物(金属くず等)では2.4t/日です。
低濃度PCBを含む廃棄物を認定施設で安全・確実に処分をしています。
環境開発は、石川県の一般廃棄物及び産業廃棄物処理及びリサイクル業者で、低濃度PCB処理だけでなく、幅広く廃棄物処理を行っています。
ISO14001(環境マネジメント)を取得し、環境に配慮した持続可能な社会に貢献できるように取り組んでいます(公式サイトより。2003年7月取得、2018年に更新)。さらに、持続可能な社会に向けてリサイクルにも積極的に取り組んでいます。
会社名 | 環境開発 |
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本社所在地 | 石川県金川氏大桑町上猫下4番地7 |
支社・営業所 | 福井営業所 |
無害化処理認定 | 大臣認定番号 平成30年第17号 |
主な事業内容 | 産業廃棄物処理 低濃度PCB廃棄物処理 リサイクル ドラム缶処理 各種清掃工事 事業所からのゴミ回収 家庭ごみ(金沢市内)収集運搬 立会処理 |
なんとなく近隣の産廃業者を選びがちですが、期限や予算組みを考えると、短期間で確実に処理を完了させられる可能性の高い事業者への依頼がおすすめです。
その指標として、処理能力の高い業者(グループ単位)上位3社(※1)をピックアップしました。低濃度PCB処理における「ビッグスリー企業」への依頼を視野に入れ、スムーズにPCBの廃棄を完了させてしまいましょう。
引⽤元:オオノ開發 https://www.ohno-as.jp/frep/
全国
※日本各地に支店あり
(東京、大阪、福岡、愛媛)
引⽤元:クレハ環境 https://www.kurekan.co.jp/treatment/iwaki.html
北海道、東北、関東、東海
引⽤元:エコシステム秋田 https://www.dowa-eco.co.jp/EAK/pub
公式サイトに記載無し
※1 2021年3月時点、当サイト調べによる。PCB廃油・処理物の1日あたり処理量が最も多い企業およびグループ
※2 2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理能力が最も高い