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赤城鉱油

公開日: |更新日:

赤城鉱油の低濃度PCB処理について

赤城鉱油は2016年3月に低濃度PCB処理の認定を取得した廃棄物処理業者です。

低濃度PCBを処理する際の明確な工程図をホームページに掲載しており、作業の見える化に取り組んでいます。

PCBを無害化する際には、850℃以上の燃焼ガスで確実に焼却します。

処分方法 ロータリーキルン式焼却炉
固定床炉
処理能力:
廃油 及び低濃度PCB処理物(液状)
単位:キロリットル/日orトン
4.8キロリットル/日
処理能力:
汚染物 及び低濃度PCB処理物(固形)
単位:トン/日
0.72t(汚染物+金属くず)
8.4t(電気機器+ドラム缶)
処理能力:
1基あたり抜油済み変圧器
単位:台/日
-
受け入れ可能時間 記載なし
実績に関する表記 記載なし
収集運搬可否
収集運搬対応地域 記載なし
オンライン
相談可否
×

赤城鉱油のPCB分析に関する特徴

赤城鉱油のPCBおよび廃棄物の分析に関する情報はありませんでした。

赤城鉱油のPCB処理設備に関する特徴

赤城鉱油のPCB処理設備には、ロータリーキルトン炉と固定床炉があります。

PCB処理する際は、これらの炉内で焼却することにより無害化させます。

それぞれの焼却能力は以下の通りです。

低濃度PCBは環境庁により「850℃以上で2秒以上滞留」を焼却の条件としています(※)。以上より、本設備は低濃度PCBを処理可能な能力を備えていることがわかります。

※参照元:環境省「ごみ処理に係るダイオキシン類発生防止等ガイドライン」

低濃度PCB処理
依頼先のわかりやすい選び方

赤城鉱油のPCB処分に関する特徴

赤城鉱油のPCB処分では、低濃度PCBの燃え殻および焼却により排出された廃熱を再利用する方法を取っています。

燃え殻は、再生砕石・人工砂とし、二次燃焼炉から排出された廃熱はボイラーにより熱源として利用します。

赤城鉱油 企業情報

赤城鉱油は、1969年(昭和44年)に鉱物の採掘・加工業として創業した会社で、現在は産業廃棄物の収集運搬・処理業務を主に行っています。

2000年(平成12年)に焼却では群馬県初の環境ISO 14001を認定取得した実績があります。

また、2016年(平成28年)に低濃度PCB処理の認定を取得しており、PCB処理業務にも力を入れている会社です。

会社名赤城鉱油株式会社
本社所在地群馬県みどり市大間々町大間々1668番地4
支社・営業所群馬
無害化処理認定大臣認定番号 平成28年第3号
主な事業内容産業廃棄物・産業廃棄物(特別管理含む)の収集運搬および処理
低濃度PCB無害化処理
高濃度・低濃度PCB収集運搬

※参照元:赤城鉱油「環境報告書」

低濃度PCB処理施設の
ビッグスリー

なんとなく近隣の産廃業者を選びがちですが、期限や予算組みを考えると、短期間で確実に処理を完了させられる可能性の高い事業者への依頼がおすすめです。
その指標として、処理能力の高い業者(グループ単位)上位3社(※1)をピックアップしました。低濃度PCB処理における「ビッグスリー企業」への依頼を視野に入れ、スムーズにPCBの廃棄を完了させてしまいましょう。

一氣通貫でおまかせ
オオノ開發
オオノ開發の処理施設

引⽤元:オオノ開發 https://www.ohno-as.jp/frep/

  • 広大な処理場でスピーディな処理が可能
  • プランナーが分析から処理まで一貫提案
収集運搬対応地域

全国
※日本各地に支店あり
(東京、大阪、福岡、愛媛)

処理能力ピカイチ(※2)
クレハ環境
クレハ環境のPCB無害化処理施設・設備

引⽤元:クレハ環境 https://www.kurekan.co.jp/treatment/iwaki.html

  • 濃度10%までのPCB汚染物を処理できる
  • 環境保護に対応した独自技術
収集運搬対応地域

北海道、東北、関東、東海

産廃の大手
エコシステム
エコシステム秋田のPCB無害化処理施設・設備

引⽤元:エコシステム秋田 https://www.dowa-eco.co.jp/EAK/pub

  • 廃棄物処理業大手
  • 秋田から岡山まで全国5か所にPCB処理施設を持つ
収集運搬対応地域

公式サイトに記載無し

※1 2021年3月時点、当サイト調べによる。PCB廃油・処理物の1日あたり処理量が最も多い企業およびグループ
※2 2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理能力が最も高い