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引用元:三重中央開発
https://miechuokaihatsu.jp/facility/mie/
三重中央開発ではPCB廃棄物の溶融焼却(ジオメルト法)を行っています。ジオメルト無害化施設にてPCB廃油や汚染物、処理物などの処理に対応。ダイオキシンやDDTなどの化学物質の無害化も可能です。
処分方法 | 溶融焼却(ジオメルト法) |
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処理能力: 廃油 及び低濃度PCB処理物(液状) 単位:キロリットル/日orトン |
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処理能力: 汚染物 及び低濃度PCB処理物(固形) 単位:トン/日 |
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処理能力: 1基あたり抜油済み変圧器 単位:台/日 |
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受け入れ可能時間 | 記載なし |
実績に関する表記 | 記載なし |
収集運搬可否 | 〇 |
収集運搬対応地域 | 不明 |
オンライン 相談可否 |
× |
連携する株式会社ディンズの環境分析センターで分析が可能です。分析センターでは廃棄物の分析やリサイクル製品の品質分析、環境測定などを行っており、環境改善を目的としたコンサルティング業務も実施。汚染土壌の無害化に関する技術調査も依頼できます。
搬入されたPCB廃棄物は、提携するアイエスブイ・ジャパンが有するジオメルト無害化施設で処理されます。
そのほか自社では焼却施設や焙焼施設、乾燥施設、炭化施設、不燃物リサイクル施設などを設置しており、一般ごみから産業廃棄物まで幅広い廃棄物の処理に対応しています。
三重中央開発では、低濃度PCB廃油や汚染物、処理物などの処理が可能です。ジオメルト無害化施設での溶融焼却処理を行い、PCB汚染物を無害化します。
処理方法として採用しているジオメルト法はバッチ式ガラス固化技術とも呼ばれており、ジュール熱を活用。1,200~2,000℃の高温で処理対象物を溶融し、自然冷却するとガラス状の固化体が生成されます。
三重中央開発は大栄環境グループに属している会社です。本拠点は三重リサイクルセンターに設置しており、京都にもリサイクルセンターを置いています。低濃度PCB廃棄物の処理は大栄環境グループの別会社で行われており、収集運搬から最終処分まで対応可能。問い合わせは公式サイト内の問い合わせフォームから行えます。
会社名 | 三重中央開発株式会社 |
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本社所在地 | 三重県伊賀市予野字鉢屋4713番地 |
無害化処理認定 | 公式HPに記載なし |
主な事業内容 | 廃棄物処理・資源循環事業 |
なんとなく近隣の産廃業者を選びがちですが、期限や予算組みを考えると、短期間で確実に処理を完了させられる可能性の高い事業者への依頼がおすすめです。
その指標として、処理能力の高い業者(グループ単位)上位3社(※1)をピックアップしました。低濃度PCB処理における「ビッグスリー企業」への依頼を視野に入れ、スムーズにPCBの廃棄を完了させてしまいましょう。
引⽤元:オオノ開發 https://www.ohno-as.jp/frep/
全国
※日本各地に支店あり
(東京、大阪、福岡、愛媛)
引⽤元:クレハ環境 https://www.kurekan.co.jp/treatment/iwaki.html
北海道、東北、関東、東海
引⽤元:エコシステム秋田 https://www.dowa-eco.co.jp/EAK/pub
公式サイトに記載無し
※1 2021年3月時点、当サイト調べによる。PCB廃油・処理物の1日あたり処理量が最も多い企業およびグループ
※2 2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理能力が最も高い