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引用元:東京鐵鋼
https://www.tokyotekko-recycle.jp/pcb/
東京鐵鋼は鉄鋼事業と環境リサイクル事業を行っている会社です。
環境リサイクル事業の一環として、低濃度PCBの処理を行っています。
近年では海外展開にも力を入れています。
PCBを無害化する際には、製鋼用電気炉の高温溶融機能(1600℃)で確実に処理します。
処分方法 | ロータリーキルン式ガス化焼却炉 固定床炉 小型焼却炉 |
---|---|
処理能力: 廃油 及び低濃度PCB処理物(液状) 単位:キロリットル/日orトン |
6.7キロリットル/日 |
処理能力: 汚染物 及び低濃度PCB処理物(固形) 単位:トン/日 |
0.322t(汚染物+金属くず) 7.2t(電気機器+金属くず) |
処理能力: 1基あたり抜油済み変圧器 単位:台/日 |
- |
受け入れ可能時間 | 記載なし |
実績に関する表記 | 記載なし |
収集運搬可否 | × |
収集運搬対応地域 | - |
オンライン 相談可否 |
× |
東京鐵鋼のPCBおよび廃棄物の分析に関する情報はありませんでした。
東京鐵鋼では、ロータリーキルン式ガス化焼却炉、小型焼却炉、固定床炉などの施設で焼却による無害化処理を行います。
無害化処理後は、鉄や銅、アルミ等の金属や、ガラス・プラスチックなどの種類ごとに廃棄物を分別し、完全再資源化(ゼロエミッション)に取り組んでいます。
東京鐵鋼では、ロータリーキルンストーカ式焼却炉、固定床炉を利用してPCB処理を行っています。
低濃度PCBを無害化処理した後に、ゼロエミッション(完全資源化)を推進できるよう、製鋼用電気炉のもつ1600℃もの高温溶融機能を活かして焼却処理をしています。
東京鐵鋼は、1939年(昭和14年)に創業した会社で鉄鋼事業と環境リサイクル事業をメインで行っています。
またリサイクルの過程で発生するエネルギー資源を発電に活用しています。
2019年(平成30年)に低濃度PCB処理の認定を取得し、PCB処理業務も行うようになりました。
会社名 | 東京鐵鋼株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区富士見2丁目7番地2 ステージビルディング10階・11階・12階 |
本社工場所在地 | 栃木県小山市横倉新田520番地 |
支社・営業所 | 東京本社、大阪支店、名古屋営業所、東北営業所、福岡営業所、札幌営業所 |
無害化処理認定 | 大臣認定番号 平成30年第1号 |
主な事業内容 | 鉄鋼事業 医療廃棄物処理 アスベスト処理 複合廃棄物の処理 低濃度PCB無害化処理 家電のリサイクル |
なんとなく近隣の産廃業者を選びがちですが、期限や予算組みを考えると、短期間で確実に処理を完了させられる可能性の高い事業者への依頼がおすすめです。
その指標として、処理能力の高い業者(グループ単位)上位3社(※1)をピックアップしました。低濃度PCB処理における「ビッグスリー企業」への依頼を視野に入れ、スムーズにPCBの廃棄を完了させてしまいましょう。
引⽤元:オオノ開發 https://www.ohno-as.jp/frep/
全国
※日本各地に支店あり
(東京、大阪、福岡、愛媛)
引⽤元:クレハ環境 https://www.kurekan.co.jp/treatment/iwaki.html
北海道、東北、関東、東海
引⽤元:エコシステム秋田 https://www.dowa-eco.co.jp/EAK/pub
公式サイトに記載無し
※1 2021年3月時点、当サイト調べによる。PCB廃油・処理物の1日あたり処理量が最も多い企業およびグループ
※2 2021年3月時点、当サイト調べによる。処理場ひと施設あたりのPCB廃油・処理物の1日あたり処理能力が最も高い